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ごあいさつ

 ゆいの会は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指し「困ったときはお互いさま」を合言葉に平成3年、知多半島で2番目の住民主体の団体として発足いたしました。
「ゆい」とは人を結びつけると同時に、農繁期や屋根葺きなどの作業を互いに協力しあう相互扶助の意味をもちます。
 ゆいの会は昭和30年代に建てられた織布工場をお借りし、常に地域の課題やニ-ズに向き合いながら、たすけあいの活動の幅を広げ、また趣味を通して集うふれあい活動も行ってきましたが、老朽と耐震の問題そしてより地域に開かれた存在になるため平成28年3月に地域支え合いセンタ-を新設いたしました。

 少子高齢化が進み、子育てや障がい者、高齢者等の介護問題が社会現象となり、団塊の世代が後期高齢者となる2025年にむけて、地域包括ケアシステム構築への取り組みが国全体で勧められています。医療・介護などの専門家のみならず、福祉サ-ビスや住民が主体となって行う様々な生活支援の提供が欠かせません。その中で私たちは今まで培ってきた経験と知識を駆使し、様々な相談に応じ解決に導くとともに、ゆいの会が多種・多世代の人々の交流の場となり多くの人が地域や社会への参加や役割意識を持つきっかけになると信じています。

 これからも皆様のご意見やご指導をいただきながら、地域の皆様のお役にたてるように努めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

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